事件が起こったからといって、防犯対策を強めるのはおかしい 事件が起こった原因を加害者のせいでなく、被害者のせいにするようなものだ。 なぜ被害者が防犯カメラで監視されないといけないのか。監視されるべきは加害者側のはずだ。 圧倒的多数の一般人が肖像権やプライバシー権を侵害されます 一部の人間の... 続きをみる
2024年1月のブログ記事
-
-
ドライブレコーダはプライバシーや肖像権を侵害 ドライブレコーダーは通行人のプライバシーや肖像権を侵害しており、防犯カメラと性質は何も変わりません。 駐車中にドライブレコーダーで家の前を撮影することは、プライバシー、肖像権の侵害です。 損害賠償を請求されるかもしれません。防犯カメラで家の前を撮... 続きをみる
-
noteを始めました。内容はこのブログと同じです。よかったらご覧になってください。もちろん全記事無料となっています。
-
筆者は防犯カメラのない自由な時代を望んでいます。 防犯対策を全面否定しているわけではなく、プライバシーや肖像権を侵害する防犯対策はやめるべきであると主張しているのです。 鍵を2重にしたり、強化ガラスにしたりすることは否定しません。映像や音声を撮影、録音、記録しないなら、センサーや住民による見... 続きをみる
-
-
正当防衛!プライバシーを侵害する防犯カメラに手袋をかけてもOK
プライバシーを侵害している防犯カメラに手袋をかけても正当防衛となり、威力業務妨害罪は成立しない。 防犯カメラのない自由な社会に近づく画期的な判決が2023年6月14日に大阪高裁で言い渡され、そして確定した。 判決によれば、カメラ以外の防犯対策をとっていなければ、カメラは防犯目的とはいえない。... 続きをみる
-
2022年3月22日、日本弁護士連合会は列車内への防犯カメラ設置義務化に反対する声明を発表した。 声明の内容は、実質的に列車内への設置を否定 防犯カメラの設置には、犯罪発生の可能性が相当程度あり、予防効果があることを条件としている。 しかし、国交省自身が予防効果に触れていないため、防犯カメラの列... 続きをみる
-
国連には人権の守り発展させる責任と義務がある。人権には肖像権、プライバシー権も当然含まれているはずだ。 今、世界の肖像権、プライバシー権は危機に瀕しています。防犯カメラやドライブレコーダーなどの監視記録装置が原因です。世界中が防犯カメラやドライブレコーダーに監視されてしまったら、自由が消えてし... 続きをみる