自由が減らされる背景として、不安の増大があげられる。しかし、犯罪数は減り続けています。不安は、現実には存在しない杞憂の場合も数多いのです。

　どんなにいい社会になっても、不安は消えることはありません。何らかの事故にあう可能性はゼロにはなりません。人生の終わりや体力の衰えなどもあります。

　不安は付き合い続けるものです。

　日本で生活していて不安だなどと言ったら、アフガニスタンやシリアの方たちに失礼だと思います。いつも恐怖に怯えている方たちから見れば、日本人の不安など、たいしたことはありません。

　アフガニスタンやシリアの人々が求めている、自由で平和な社会を、これからも維持、発展したい。

　だから、防犯カメラのない自由な時代を実現します。